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(管理)栄養士のベストな転職時期は勤続何年目?

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こんにちは、サルーです。 当ブログは『20代(管理)栄養士の人生に、より良い未来や選択肢を!』というテーマで、少しでも読者の皆さんの明日が明るくなるよう、(管理)栄養士に役立つ情報をまとめています♪ 普段はスポーツ栄養士として活動していて、最近の楽しみは娘と遊ぶことです。どうぞよろしくお願いします!
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こんにちは!

管理栄養士のサルーです♪

 

この記事では、退職・転職するベストな時期について解説していきます!

具体的な内容はこちら!

この記事を最後まで読むとわかること
  • 転職のベストな時期はいつか
  • 目的によって転職時期が変わる
  • 働く際の心身の健康の大切さ

 

栄養士・管理栄養士のベストな退職・転職時期はあるのでしょうか?

20代前半〜半ばで、転職するか迷っている人はぜひ参考にしてみてください♪

 

それでは早速みていきましょう!

【結論】栄養士・管理栄養士のベストな転職時期はケースバイケース

 

結論から先に話すと、その人によってベストな転職時期は違うということです。

なぜなら、転職する理由も、勤務年数も、業種も全てが違うからです。

 

ただ一つ言えることは、体力的・精神的にダメージがあり、体調に何かしら変化が出てしまっている場合はすぐに辞めましょう。

そのまま働き続けると、現場(仕事)復帰できなくなる可能性があります。

 

そこまで追い込まれていなくて、普通に転職したいと考えている人は、仕事に対してどのような価値観を持っているかで変わってくるでしょう!

例えばこのような感じです。

仕事に望むこと 転職時期 理由
お金 3年働いたら 3年働くと退職金が出る会社が多い
スキルアップ 2年以上働いたら 2年未満の退職は転職先の印象が良くない
やりがい いつでも つまらない仕事をする時間がもったいない

 

それでは、もう少し具体的にみていきましょう!

 

仕事は健康あってのもの!体調に異常が出たらすぐ辞めて。

 

これは、会社員時代に多くの栄養士・管理栄養士を見送ってきた私だからこそ、あなたに伝えられることだと思っています!

 

仕事が原因で体調不良が続く場合は、早めに仕事を辞めましょう。

 

いつも顔色が悪く、今にも倒れそうな状態で働いている上司。

大きなプレッシャーに押し潰され、対人恐怖症になってしまった同僚。

朝起きると気持ち悪くなり、毎朝吐いてしまう部下。

 

他にも〝体調不良〟が原因で辞めていった栄養士・管理栄養士をたくさん見てきました!

中には、最後の最後まで体調不良に耐え続け、限界を迎えて退職した際、次の仕事に復帰するまでに多くの時間を要した人もいます。

 

そして、人が辞めるたびに残されたメンバーには大きな負担がのしかかり、また誰かが病んで辞めてしまう・・・

この負のスパイラルをずっと経験してきたからこそたどり着いた答えがあります。

 

『元気に楽しく仕事するためには、心身の健康があってこそ。』

もちろん、一時的な風邪などであれば問題ないですが、何ヶ月もずっと体調が悪いのは〝SOSのサイン〟です。

 

まずは、あなた自身の健康を一番大切にしてほしいです。

大きな問題が起こる前に、休むなり、辞めるなり、しかるべき対処をしましょう!

 

退職金がほしい場合は3年は働こう!

 

これに当てはまるのは、2年近く働いていて退職金がもらえそうなところまできた人ではないでしょうか?

 

『もらえるものはもらってから辞めたい!』

このように考えるのは、ある意味当然かもしれません。

 

あなたの会社や事業所が3年働くと退職金が出るという場合は、このタイミングでの退職・転職の準備を始めるのも良いかもしれません!

 

レベル・キャリアップを目指すならスキルを身につけてから辞めよう!

 

最初から転職することを前提に就職した人もいれば、途中で『ここにはずっといれないな…』と感じ転職を考える人もいるでしょう。

あなたの望みが〝レベルアップ〟や〝キャリアアップ〟であれば、転職時期はしっかり考える必要性があります。

 

同じ業種内(栄養士・管理栄養士業)に転職する場合は、たった1〜2年で退職してしまうと、転職先の印象があまり良く映りません。

 

同じ業種での転職の場合、『うちでもすぐに辞められたら困る…』と思われる可能性が高く、最低でも2年は継続して辞めたいところ。

また、前の職場で何を身につけてきたか?というスキルや経験値も見られるので、何か一つはスキルを身につけてから転職した方が良いでしょう!

仕事が嫌で辞める場合はいつ辞めても良いですが、レベルアップ・キャリアアップのための転職であれば、ぜひこれらを意識してください。

 

一方で、栄養士・管理栄養士の資格を捨て、全く別の業種の仕事をすると決めた場合は、できるだけ早い方が転職には有利になります。

同じ業種内に転職する場合とは逆で、勤続年数はそれほどマイナス要因になりません。

 

その理由は簡単で、異業種に転職する場合、転職先はあなたの前の職場のことを特に何とも思っていない場合が多いからです。

 

『あぁ〜(管理)栄養士の業界ってそんな感じなんだぁ〜』

もし1〜2年で辞めてしまっても、このくらいにしか思わないでしょう。

 

しかし、そこで何をしてきたか?というスキル面はしっかりと評価されます。

どのように仕事に取り組んだのか、その取り組みが転職先でどのように活かされるのか?が重要になります!

 

その問いに答えられるように、自分の中で『これなら自信を持ってアピールできる!』という〝何か〟が身につくまでは一生懸命仕事をしましょう♪

 

やりがいを感じないなら、すぐに辞めるべき

 

〝やりがい〟は人それぞれですが、モチベーションが下がり仕事に悪い影響が出るのであればすぐに辞めた方が良いでしょう。

あなた自身のためにもならないですし、職場にも良いことがありません。

 

特に、20代という貴重な時間を〝やりがいが感じない仕事〟に費やすほど無駄なことはありません。

人生で最も多くの時間を割くのが『仕事』です。

 

つまり、仕事の充実度というのは、そのまま人生の充実度に比例します。

あなたらしい輝いた人生(20代)を送るためにも、やりがいを感じない仕事はできるだけ早めに辞めましょう。

 

次の仕事は、栄養士・管理栄養士にこだわる必要はありません。

本当は、全く違った仕事にこそ、あなたの『充実度』を満たすものが眠っているかもしれません。

 

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