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【(管理)栄養士】7つの退職理由と対処法|仕事を辞める前によく考えて!

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こんにちは、サルーです。 当ブログは『20代(管理)栄養士の人生に、より良い未来や選択肢を!』というテーマで、少しでも読者の皆さんの明日が明るくなるよう、(管理)栄養士に役立つ情報をまとめています♪ 普段はスポーツ栄養士として活動していて、最近の楽しみは娘と遊ぶことです。どうぞよろしくお願いします!
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こんにちは!

管理栄養士のサルーです♪

 

今回は、栄養士・管理栄養士を辞めたいと思う理由と対処法について解説します!

具体的な内容はこちら。

この記事を最後まで読むとわかること
  • 退職したいと思う7つの原因や理由
  • 原因に対する対処法や取るべき行動

 

それでは早速みていきましょう!

(管理)栄養士の退職理由① 人間関係に疲れた

栄養士・管理栄養士が、仕事を辞めたいと思う最大の理由の1つがこの〝人間関係〟

友達の話を聞いても、人間関係に悩まされて辞める人はとても多いのが印象です。

 

仕事を辞めたい理由が人間関係である場合は、次のような対処方法が考えられます。

状況 対策案 選択
気力・体力がある 人間関係がうまくいかない原因を考えて行動を変えていく 仕事を継続
気力・体力がない 体調や精神面に異常が起きている場合はすぐに退職を考える 転職

 

もちろん、一言に〝人間関係〟といっても、その状況によって選択肢は変わります!

下の表に一例を挙げておきます。

相手 考え、行動できること
部下 言うことを聞いてくれない 信頼してもらう方法、マネジメントする方法を考える・学ぶ
同僚 自分だけ仲間はずれにされる 自ら改善できる点を探したり、仕事場以外のコミュニティで仲間を作る
上司 パワハラ・セクハラを受ける 上手く対処する方法を考えたり、社内・外に相談できる人を探す
その他  職場にイジメの文化がある 自分が介入して改善する方法を考えたり、社内・外に相談できる人を探す

 

栄養士・管理栄養士が働く現場は、残念ながらこのようなことが結構多く見受けられます…

 

ですので、『こんな職場辞めてやる!』という気持ちになるのはとてもわかります。

しかし、一度冷静になったうえで、現状を変えられる可能性がないか考えてみることも大切です。

 

〝人間関係〟以外の部分ではとても良い職場で、やりがいもそれなりに感じるし、給与面の待遇も良いとう人がいるかもしれません!

 

転職先すれば、確実に今より良い職場に出会えるという保証はありませんし、このように退職にはリスクも生じます。

 

ここで重要なのは『自分に原因はないか?』という視点で一度考えてみることです。

基本的に、コントロールできるのは自分だけ。

 

相手をコントロールすることはできませんし、何か言って相手が変わることも決してありません。

何かを伝えて相手が変わっていたら、とっくにその悩みの種は消えているはずです…

 

自分なりに考えて行動した結果、『やっぱりこの人(職場)は無理だ…』と思ったら、迷わず転職しましょう!

 

(管理)栄養士の退職理由② 給料が安い

これが原因で辞める人も多いですね!

栄養士・管理栄養士が、仕事を辞めたいと思う最大の理由の1つ〝給与問題〟

 

仕事を辞めたい理由が給与面、収入面である場合は、次のような行動をとってみましょう!

行動 状況 選択
お金が必要な理由を明確にする 理由が明確になり、お金を稼ぐ必要性ありと判断 昇進・転職・副業
理由が見つからず、お金を稼ぐ必要性なしと判断 仕事を継続
先輩のお給料の額面を聞く 先輩の年齢での給与が想像していたのより低い 転職・副業
先輩の年齢での給与が想像していたのより高い 仕事を継続

 

このように、それぞれの状況に合わせて考えられる選択肢を書いてみました。

ここで重要なのは次の点です。

ポイント
  • あとどのくらいお金が必要か
  • 将来どのくらい稼げるか

 

もし、現在あなた自身が〝お金がもっと欲しい理由〟が明確でない場合は、〝給与面〟を理由に仕事を辞める必要はないでしょう。

もちろん、その他に理由があれば、退職・転職をしても良いでしょう。

 

また、職場の先輩のお給料が、あなたがその年齢になった時のお給料となります。

将来について考えた時に、その収入で生活していけるか否かを考え、もし厳しいと判断した場合は対策を考えた方がよいでしょう。

 

ここで考えるべきポイントは、転職以外にも収入を上げることは可能だということです!

その例は以下のとおりです。

ポイント
  • 昇進や資格・役職手当などで収入UP
  • 副業など仕事を継続しながら収入UP

 

もちろん、昇進がなく資格手当や役職手当すらもないという職場もあるでしょう・・・

そういう時は転職を考えましょう!

 

また、副業禁止の会社がほとんどだと思います。

これ関しては、会社にバレずに確定申告をする方法があるので、心配することはありません!

(私も会社にバレずに副業していました。)

 

このように、今の職場環境や生活リズムを手放したくないという人は、転職とは違った形で収入UPを目指すことも考えてみてください!

もちろん、自分の職場に未来がないと悟った場合は、転職活動をしましょう。

 

(管理)栄養士の退職理由③ 労働環境が悪い

たまにクソみたいな職場ありますよね…

栄養士・管理栄養士が、仕事を辞めたいと思う最大の理由の1つ〝労働環境問題〟

 

例えば、このような感じです。

労働環境 事例
労働時間が長い 残業をすることが当たり前になっているため、定時で帰りにくい
休日が少ない 休日出勤などが多く、自分のプライベートな時間を確保できない
経営者や上司が無能 仕事そのものに問題が生じ、無駄な仕事がさらに増える
離職率が高い 優秀な人材こそすぐに辞めていき、毎年同じことを繰り返している
従業員の意識が低い 適当に仕事をする人が多く、業務の質が下がり問題が山積みになる
性格に難がある人多数 人間関係でトラブルが起きやすく、離職率にも繋がってしまう

 

あなたの職場が、これらの3つ以上に当てはまっていたら、確実に転職した方が良いでしょう…

私の場合、2つ当てはまれば辞めます。

 

このような職場環境で働いている人は、転職が成功する確率は上がります!

なぜなら、それ以上ひどい職場を探す方が難しいからです・・・笑

 

例えば、こんな職場どうですか?

やばい職場例
  • 経営者や上司が無能
  • 労働時間が長い
  • 離職率が高い

 

実は、このような労働環境というのは、それぞれ独立した問題ではないのです。

経営者や上司が無能だと労働時間は長くなり、その結果離職率も高くなるでしょう・・・

 

労働環境は、その会社や事業所の〝文化〟〝風習〟となっている場合が多いです。

ですので、自分がそれらを変えられる立場にある場合以外は転職した方が良いでしょう!

 

(管理)栄養士の退職理由④ 仕事にやりがいを感じない

人間関係も困ってない、給与も低くない。

職場の働く環境が悪いわけでもなければ、スキルやキャリアアップしたいわけでもない。

 

どちらかと言えば満足はしているのだけれど、なんだか〝やりがい〟を感じない・・・

そんな人もいるかと思います!

いわゆる〝停滞期〟のようなもので、気持ちが宙ぶらりんになっている状態です。

 

この場合は、その状態が自分にとってプラスに作用しているのか、マイナスに作用しているのかで仕事を辞めるか否かを決めると良いでしょう!

状況 選択
仕事にやりがいを感じないが、不満があるわけでもない 仕事を継続
仕事にやりがいを感じなくて、色々と悩み始めてしまった 転職

 

このように、自分の気持ちがハッキリするまで結論を出さなくても良いかもしれません!

また、仕事にやりがいを感じない原因が何なのかも考えてみると光が見えてきます。

仕事にやりがいを感じない理由 行動
自分のスキルや経験不足によるもの 少しずつ自分のレベルを上げていく
この職場でできる仕事の限界を感じた 転職を考える
精神的な状況がその感情を生み出している 仕事を継続しながら様子をみる

 

仕事にやりがいを感じない時は、自分と向き合う時間が少し必要です。

 

また、就活時や新入社員当時の気持ちを思い出しながら、初心に立ち返ってみましょう。

すると、何かその状況を打破するヒントが出てくるかもしれません!

 

(管理)栄養士の退職理由⑤ 結婚・妊娠・出産などを機に

女性が多いこの栄養士・管理栄養士業界では、結婚・妊娠・出産などをきっかけに退職をする人も多いでしょう!

 

退職には次のように2種類あります。

種類 状況
前向きな退職 日々の仕事に満足していたが、理由があり退職せざるを得ない
後向きな退職 日々の仕事は不満だらけで、退職する良いキッカケとなった

 

前向きな理由で退職する場合は、休職という形で復帰できる道を探せるかもしれません。

一方で、後向きな退職であれば、特にその必要はありませんし、むしろ退職することで気持ちが晴れるのではないでしょうか?

 

また、結婚などによって遠くに引っ越すことになった場合などは、どんな理由で退職するにせよ転職という選択になると思います。

女性は人生を通して、環境が変わりやすいですので、その時に合わせてキャリアを選んでいくと良いでしょう!

 

(管理)栄養士の退職理由⑥ スキル・キャリアアップしたい

これは前向きな退職理由ですね♪

このような理由であれば、将来のためにも積極的に転職すべきだと思います!

 

具体的には、次のようなパターンがあります。

種類 願望 転職先
スキルアップ 上位資格を取得したい! 資格取得の要件が満たされるところ
レベルアップ もっと裁量権のある仕事をしたい! 若手から活躍できそうなところ
キャリアアップ チームでもっと大きな仕事をしたい! やりたい仕事があるところ

 

ただ、一つだけ注意しないといけないのは、『なんとなく今の仕事では満足できないから』という理由で転職することです。

 

この〝なんとなく〟の理由の部分が明確にならないと、次の職場や仕事においても〝なんとなく辞めたい〟という状態になってしまします。

 

つまり転職は、目的目標をもって臨む方が、圧倒的に成功しやすいということです!

また、そうすることで転職先でもスキルや経験を積み上げられ、さらなるスキル・レベル・キャリアアップが可能になります♪

 

前向きな転職は積極的にすべきですので、目的・目標を明確にして転職活動を行ってください♪

 

(管理)栄養士の退職理由⑦ 独立・起業したい

この理由も、前向きな辞め方ですね♪

ただ、独立・起業はリスクが大きいですので、しっかりと準備をしましょう!

 

一つだけ言えることは、『会社・組織で働くのが嫌だから起業・独立したい!』という〝軽い〟気持ちではしない方がよいです!

もちろん、これを本気で思っていて、そのために準備をしているならOK!

 

これからの時代を生きる上で、会社や組織に属さない生き方を選び、行動していく覚悟がある人は、その信念を信じて突き進みましょう♪

 

個人的には、まず週5日働きながら休日を使って週末起業することをオススメします!

そして、『これなら上手くいきそうだな!』というタイミングで退職するのが最もリスクが少ないと思います。

 

私は会社員時代、入社1〜3年目までコツコツと副業の勉強と実践をしながら働いていました。

具体的な生活パターンは次のとおりです。

生活パターン 副業に関する勉強・作業時間
早番(9h労働) 朝1h/昼休憩0.5h/夜1h
遅番(8h労働) 朝2h/昼休憩0.5h/夜1h
休日など 午前中4h/午後2h

 

こんな感じの生活を続けた結果、WordとExcelしか使えなかった私が、退職時にはブログで月に10万円を安定して稼げるようになりました。

 

私が退職した理由は、会社が嫌になった訳でもなく、給料に不満があった訳でもありません。

働いていた店舗の閉店と家族の事情で実家に帰るべきタイミングが重なったという理由です。

 

しかし、こうして仕事以外の時間も勉強を怠らなかったことで、会社を辞めてからもお金で困ることはありませんでした。

 

このように、退職してもお金に困らないようにしておくのは、起業・独立する上ではリスクを最も最小限に抑える準備となります!

 

まとめ

最後に、今回の記事の内容をまとめていきます!

管理栄養士が仕事を辞めようと考える理由 行動としての選択肢
人間関係に疲れた 対策を考える or 転職
給料が安い 昇進 or 副業 or 転職
労働環境が悪い 転職
仕事にやりがいを感じない 対策を考える or 転職
結婚・妊娠・出産などを機に 退職 or 休職 or 転職
スキル・キャリアアップしたい 転職
起業・独立したい 起業・独立

 

以上です。

また、退職することに関しては、必ずリスクも伴うということを忘れずに!

 

退職するか否かの決断や、退職のタイミングを決める際などにぜひ参考にしてみてください!

 

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