【管理栄養士】各分野の専門･特化コースが選べる大学10選

健康栄養コースは、主に食品分野やスポーツ分野、実験が好きな人におすすめのコースです。

具体的な授業内容は以下の通りです！

• 食品分野 → 食品やメニューなどの開発
• スポーツ分野 → 運動プログラム設計
• 実験分野 → バイオテクノロジー

このような内容を幅広く学ぶことで、各食品会社や製薬会社の研究員、スポーツ業界で活躍できる人材を育成します。

食文化やマーケティングなど、食の素材から消費までを幅広く学びます。

食品の安全性を確保するための考え方や実践、機能性などの分野を学びます。

食品開発・分析コースでは、時代のニーズに合わせた〝食〟のプロフェッショナルとして活躍できる管理栄養士を目指します。

基礎分野は『食べ物と健康』を学びます。

専門分野としては以下を学びます。

• 公衆栄養学
• 給食経営管理論

領域科目として『食品開発・分析』をコアに学んでいきます！

具体的な科目としては次のとおりです。

• 食品衛生管理者・食品衛生監視員課程科目
• NR・サプリメントアドバイザー課程科目

このコースでは、人が生きていくために不可欠な「栄養と食」について学びます。

食品管理、食育指導を行える専門的能力を身につけた上で、

• 食品企業・食品研究所など〝産業の場〟
• 保育園・児童施設・保健所など〝福祉の場〟

このような場でリーダーシップを発揮できる管理栄養士を養成します。

フードマネジメントコースでは、食に対する深い知識と技術を兼ね備えた食のプロとしての管理栄養士を目指します。

商品・メニュー開発、品質保証、食の安全安心のための衛生管理など、人々の豊かな食生活に貢献する人材を目指すこともできます。

また、健康づくりのための運動プログラムの実践指導などのスキルを備えた人材を目指すこともできます。

取得可能な免許や資格としては以下のようなものがあります。

• 食品衛生監視員（任用資格）
• 食品衛生管理者（任用資格）
• フードスペシャリスト（受験資格）
• フードサイエンティスト
• NR・サプリメントアドバイザー（受験資格）

主な就職先・進路は以下の通りです。

• 食品関連企業
• 飲食サービス関連企業
• 委託給食
• 食品衛生分野

食品開発・分析コースでは、食品開発や商品企画などに必要な知識と技術を持った管理栄養士を目指します。

食品業界の最前線で活躍する研究者など、第一線で働く方々を講師として招き、講義を行ってもらいます。

またその中で、研究所や工場など学外での研修も実施しています。

『登録販売者』や、甲子園大学認定資格である『食品デザイナー』が取得できることも大きな魅力となっています。

食品コースでは、菅理栄養士の知識や技能をもとに、食品の業界で活躍できる人材を育成します。

各種食品の特性を生かした企画・提案・商品開発などができる管理栄養士を目指します。

• ▶︎食品コースの詳細はこちら

卒業後の主な就職先や進路は以下の通りです。

• 食品業界
• 食品関連企業（商品・メニュー開発、品質管理、製造）

食品開発コースでは、座学だけでなく地域の企業と連携したり、食品に関する実践的な知識を持った人材を育成しています。

特徴的な授業内容としては以下のようなものがあります。

• 食品加工学
• 食品加工実習
• 食品開発学演習
• 味覚生理学演習

主な就職先・進路は以下の通りです。

• 各食品企業
• 各一般企業
• 大学院

食品衛生コースでは、病院や福祉施設、食品製造業や飲食店などの現場で衛生指導をおこなっていくための知識を身につけます。

取得できる免許や資格は以下の通りです。

• 食品衛生管理者任用資格
• 食品衛生監視員任用資格
• 食品安全検定
• 食品表示検定

フードマネジメントコースでは、食に関する専門知識と、マネジメントやマーケティング、販売、流通など、現場センスを併せもった食のプロを目指します。

取得できる免許や資格は以下の通りです。

• 食生活アドバイザー
• 食品衛生管理者任用資格
• 食品衛生監視員任用資格
• フードコーディネーター
• ビジネス能力検定
• マナー・プロトコール検定
• サービス・接遇検定
• 食空間コーディネーター
• 食育実践インストラクター