管理栄養士になりたいと思ったことなど一度もないのに栄養学を学ぼうと決めた理由
大学への進学を視野に入れはじめたのはよいものの、どこの大学を受験しどのような学問を学ぶのかなんてこれっぽっちも考えていませんでした。
しかし、受験勉強を始めるからにはまずは明確な目標がないといけません。
そこで私は、まず学びたい学問を決めることにしました!
ということで、ここでは大学で何を学ぶのか決めるまでの過程について話していきたいと思います。
前の記事にも書いてありますが、私は小学3年生から高校3年生まで10年間野球をやっていました!
もちろん将来の夢は〝プロ野球選手〟で、学校以外の時間もどれくらい野球に費やしてきたかわかりません。
そんな生活を送っていたので、高校野球を引退してから進学を決めたところで、興味が湧くような大学で学ぶための学問なんて一つもありません😂
しいて当時好きだったものを挙げるとすると、それは〝ものづくり〟でした。
建築中の家の様子や、家具、伝統工芸品、芸術作品など、何かを0から生み出す作り手さんのその姿に、私はとても興味を持っていまいした!
ただ、せっかく大学に進学するのだから『死ぬまで一生涯知識として使えるような学問を選ぼう!』と、そう思いました。
そこで私がとった方法としては、様々なメディアから自分にとって興味があるものがどのような分野なのかを探し、自分も知らない自分を発見するという作業です。
テレビを観るときには、自分がどのような番組を観てる時が楽しいのか、図書館に行くときには、どのようなジャンルのコーナーに興味があるのか、新聞を読む時には、どんな事柄に目がいくのか?目についた記事は切り抜くなどしました。
こうして、自分自身どのような事に興味があって、どのような事に興味がないのかを徹底的に分析したのです。
すると、興味がありそうな事柄について2つのジャンルに絞ることができました。
1つ目は、健康や食べ物に関してなど『身体と食や栄養』に関すること、もう1つは、デザインや建築など『ものづくり』に関することでした!
そして、大前提として学ぶ学問は一生涯使える知識ということでしたので、『大学に行って栄養学を学んでみよう!』と決意したわけです。
もちろん、今でも建築やデザイン、アートなどにものすごく興味があります!!!
こうして、高校野球を引退後何も考えられなかった自分の中から、学びたいことや興味があることを探し出すことができました。(まだ勉強は1秒もしていない笑)
また、自分自身が野球をプレーする中でたくさん食べて身体を大きくする事にものすごく苦しんだのと、特に高校3年間は怪我が多かったので、これらを栄養学を学ぶテーマとし、自分と同じような悩みを持つアスリートやスポーツを頑張る子供たちのために勉強し、知識や経験を還元していこうと決めました。
では、どのようにして進学する大学を決定し、ミスター赤点だった私がどのようにして大学に合格していったのかを次の記事で紹介したいと思います!
お楽しみに♪