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【ライオン勉強法?】勉強する環境を工夫すると記憶力が高まる!【管理栄養士国家試験】

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こんにちは、サルーです。 当ブログは『20代(管理)栄養士の人生に、より良い未来や選択肢を!』というテーマで、少しでも読者の皆さんの明日が明るくなるよう、(管理)栄養士に役立つ情報をまとめています♪ 普段はスポーツ栄養士として活動していて、最近の楽しみは娘と遊ぶことです。どうぞよろしくお願いします!
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こんにちは!

管理栄養士のサルーです♪

 

この記事は〝管理栄養士 国家試験の勉強方法〟という記事の一部となっています。

まだ読んでいないという方は、先にこちらの記事をぜひご覧ください!

 

今回は、記憶力を高める『ライオン勉強法』というものを、あなたに伝授します!

具体的な内容はこちら!

この記事を最後まで読むとわかること
  • 記憶力が高まる3つの環境
  • 具体的な生活例

 

『ライオン勉強法? なんじゃそりゃ!』

そう思うかもしれませんが、これはとても理にかなった勉強法です。

 

ライオンが日頃過ごしている環境というのが、記憶力を高めるのに適した環境となっています。

それを私たちの生活に上手に取り入れることで、効率的に勉強が進んでいくこと間違いなし!

 

それでは早速みていきましょう!

記憶力が高まる3つの環境

ライオンの行動を例にとって、記憶力が高まる3つの環境作りについて紹介していきます!

 

真似してほしい環境とは、次の3つです。

記憶力がUPする3つの環境
  • 空腹
  • 歩行
  • 寒さ

めちゃめちゃ簡単ですね♪

 

この3つは、誰でもすぐに覚えられますし、今日から実践できるものばかり!

それぞれどういった理由で記憶力が高まるのか、詳しく解説していきたいと思います。

 

①空腹時に記憶せよ!

まず一つ目の環境は『空腹』です。

 

当たり前ですが、野生のライオンは空腹になれば狩りに出かけなければいけません!

なぜなら飼われたライオンと違って、野生のライオンにとって空腹は命に関わる問題だからです。

 

動物たちは本能的に、空腹を避けるために『いつどこで獲物を捕らえたか?』という情報をしっかりと記憶しているようです。

空腹は脳の活性化の鍵!
  • 空腹 → 狩をする必要があり脳は活性
  • 満腹 → 狩をする必要がなく脳は休息

 

これらを人の生活に当てはめると、勉強をするベストなタイミングは次のようになります。

脳の活性化するタイミング
  • 朝食前の数時間
  • 昼食前の数時間
  • 夕食前の数時間

このように食事前の空腹時に勉強(記憶)する習慣が、国試対策ではとても有効になります!

 

私は基本的に朝食を食べない生活だったので、朝の勉強時間がこれに当てはまっていました。

今でも食事の後に仕事や勉強をする場合は、できるだけ食べる量を減らしています!

 

②歩行時に記憶せよ!

二つ目の環境は『歩行』です。

普段は基本的にじっとしているライオンさん!

 

しかし、狩に出て獲物を捕獲するとなれば、凄まじい速さで動物たちへ一直線。

いきなり全力で走るのではなく、最初は気配を消しながら獲物に近づき、一気に仕留めます。

 

『歩く』または『動く』という動作中、脳内では『シータ波』というものが出ています。

このシータ波と呼ばれる脳波は、興味を持っていることに対して出る『ワクワク』の証!

 

シータ波が出ることで脳が刺激され、より多くの情報を効率よく記憶できるというわけです。

これがいわゆる『心で覚える』というもの。

心で記憶する例
  • 楽しかったこと
  • ワクワクしたこと
  • ドキドキしたこと

このような記憶って、たった一度の経験であるのにも関わらず、何年経っても覚えていますよね!

 

そしてこのシータ波は、歩いたり、動いたり、身体を動かすことで出てきます。

ということは、勉強をする時も歩きながら覚えるのが手っ取り早いというわけです!

 

これは動物実験ですが、乗り物の揺れによってもシータ波が出ることが確認されています。

つまり、電車やバスなど通勤・通学時というのは、勉強のベストタイミングということです!

 

私は、大学や最寄駅まで歩いて30分以上かかるところに住んでいました・・・笑

友達からは『もっと近くに住めよ!』とよく言われたものです。

 

幸か不幸か、それによって、毎朝30分は歩いて勉強することができました。

結果的に、それが短期間で結果を出せた要因になったと考えています!

 

③寒い時に記憶せよ!

三つ目の環境は『寒さ』です。

動物は寒さに耐えて冬を越さないといけません。

 

動物にとってこの寒さというのは、生きることへの『危機』に繋がります。

この危機こそが脳を活性するきっかけなのです。

 

ですので、勉強をする際は少し肌寒い環境をあえて作ることをオススメします!

秋〜冬にかけては、暖房が効いていない場所、こういった環境で勉強すると脳を活性化できます。

 

脳は、危機感恐怖感を感じた時の記憶を優先して思い出すという仕組みがあります。

これは、生きるためのある種の防衛本能です。

 

冬など、暖房の効いた暖かぁ〜い部屋で勉強すると、すぐに眠くなったりしますよね♪

ここからもわかるように、快適過ぎる環境というのは脳の機能を抑える働きがあるのです。

 

私は、少し肌寒くなった時期にあえて薄手の服装を選び、この寒さを利用しました!

登校時と下校時は気温が低いですので、〝歩く〟とセットで毎日30分ずつ勉強しました。

 

受験シーズンは冬ですので、風邪を引かない程度に寒さを感じながら勉強してみてください♪

 

まとめ

最後に、今回の記事の内容をまとめていきます!

  1. 空腹時間を作り出して記憶力を高める
  2. 歩くなど『ながら勉強』を取り入れる
  3. 寒い季節を利用して勉強効率を上げる

 

以上です!

 

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