【面接対策】自分の話し声をスマホで録音して聞いた方が良いたった一つの理由とは?
こんにちは!
管理栄養士のサルーです♪
今回は、面接前にチェックしておきたいことについて解説します♪
面接で一つでも次の選考に進みたい人必見の記事となっています!
この記事を最後まで読むと、次のことがわかります♪
[box class=”yellow_box”]- 自分の話す音声を録音して聞くべき理由
- 音声のチェックすべきポイント
- 自分の話す姿を録画して見るべき理由
- 映像のチェックすべきポイント
これらは、自分を客観的に見る唯一の方法です!
人と練習するのが恥ずかしい人でも、これなら一人で練習できます。
また、練習を重ねれば、話すことに関してそのクオリティーも上がってくるでしょう♪
それでは早速みていきましょう!
自分の話し声をスマホで録音して聞いた方が良い理由
まず結論から先に言います。
自分の話し声をスマホで録音して聞いた方が良い理由は、たった一つ。
それは、自分のイメージと実際の自分がかけ離れている場合が多いからです。
スマホから聞こえる自分の声を聞いて、こんな経験ありませんか?
え…私こんな声だったっけ?
栄子
このように感じることもしばしば。
機械から出る音声の性質上、完全に本人の声を再現するのは難しいので、このように感じる人が多くなります。
しかし、声のトーンや話し方、抑揚、スピード、話の内容など、ほぼ全てを真実のままに写しているといっても過言ではありません。
ここで重要なのは、自分の話し方を含めて、自分のイメージとの相違をチェックすることにあります!
そして、音声として聞こえてきた話や雰囲気そのものが、面接官に伝わっているものであるということを忘れてはいけません。
少し直した方が良い部分があれば、必ず改善して面接に臨みましょう!
なぜ動画ではなく音声なのか?
この方法は、私も就活時に実際に使った面接対策です。
また、面接時だけでなく、社会人になってからも電話対応の練習などで使いました。
約10年経つ今でも、先輩の電話対応時の音声と、私の電話対応時の音声データがスマホに残っています・・・
新入社員の時、来る日も来る日も通勤時間の45分を使って、先輩方の電話対応時の音声を聴きながら練習したものです。(懐かしい!)
では、なぜ動画ではなく音声なのでしょうか?
それにはちゃんと理由があります!
それは、動画だと表情なども目から入る情報があるため邪魔になるからです・・・
音声だけであれば、資格情報はないので、話そのものに全集中することができます!
どうしても資格的な情報が入ってしまうと、会話も同じですが、声の印象が薄らいでしまいます。
ここでは、話し方などに注意して改善策を探す作業になるので、絶対に音声で録音し自分で聞いてみてください!
自分の声を録音して聞く時のチェックポイント
ここでは、自分の声を実際に聞く時のポイントや、改善可能な点について解説していきます!
次のチェックポイントを参照してください♪
[box class=”yellow_box”]- 声の大きさ(小さ過ぎないか)
- 話すスピード(早過ぎないか)
- 抑揚がついているか(棒読みになっていないか)
- 聞き取りやすいか(滑舌が悪すぎないか)
- 気持ちが伝わるか(覚えたセリフみたいになっていないか)
- 話す内容
できれば、本番のように誰かに面接官役をやってもらった時に録音するのがオススメです!
あなたはアナウンサー試験を受けるわけではないと思うので、100点を目指す必要は全くありません。
ここで重要なのは、◯◯し過ぎていないか?というポイントを改善できればOKです!
私の名前は管 栄子です。(小声)
栄子
小さ過ぎて聞こえない!(はずきルーペ的な笑) 不合格!
面接官
志望理由は◯◯です。(早口)
栄子
早過ぎて聞き取れない! 不合格!
面接官
御社の◯◯なところが魅力的で…(棒読み)
栄子
感情が全く入っていない!不合格!
面接官
ショウナイハリーラートシテ(将来はリーダーとして)
栄子
良いこと言ってそうだけど滑舌が悪くて聞き取れない! 不合格!
面接官
私の強みは◯◯です。(丸暗記したセリフそのまま)
栄子
本心が聞きたい! 不合格!
面接官
このように、せっかく話す内容がよくても、その内容とは別のところで不合格にされてしまうことってめちゃめちゃ多いです。
実際に私が面接官をしていた時に、次に当てはまる人は不合格にする確率が高かったです。
[box class=”yellow_box”]- 声が小さい(自信がない人が多いから)
- 覚えてきた内容をそのまま話している(本心が見えないから)
その他は、特に目立っても気になりませんが、この2つだけは特に注意するようにしましょう!
できれば動画も撮って見てみよう!
先ほどは音声について開設しましたが、ここでは動画についても解説していきます!
まず自分の声や話を音声を聞いて改善できたら、次は動画に取ってみると良いでしょう♪
その理由は、『話をしている姿』も重要だからです。
姿勢や表情、身振り手振り、身だしなみなど、意外と自分が思ったよりも良い状態ではない人がほとんどだと思います!
特に、立っている時の姿勢や座っている時の姿勢は、意識しないと正すのが難しいですし、本番だけ意識してできるものではありません。
面接当日は、様々なことで頭がいっぱいになるでしょうから、本番で頑張れば良いや!は通用しません!
ですので、必ず『話す姿』も意識して〝凛とした姿〟で面接に挑みましょう!
これを意識している人の割合はそう多くはありませんし、今の若い子たちは姿勢が悪い人も多いので、それだけでも面接官の記憶に残る人になれる確率はグンとUPします♪
自分の話す姿を録画して見る時のチェックポイント
ここでは、自分の話す姿を実際に見る時のポイントや、改善可能な点について解説していきます!
次のチェックポイントを参照してください♪
[box class=”yellow_box”]- 姿勢(悪くないか)
- 笑顔か(表情は固過ぎないか)
- お辞儀(角度や目線、髪の毛の動きなど)
- 身振り手振り(石のように硬直していないか)
- 身だしなみ(髪型、服装など)
- 話す内容
こちらも、できれば本番のように誰かに面接官役をやってもらい、その練習風景を録画するのがオススメです!
まとめ
それでは、この記事の内容をまとめます!
[box class=”yellow_box”]- 面接時の音声を録音して聞き改善しよう
- その理由は、自分のイメージと違う場合が多いから
- 声のトーン、話し方、抑揚、スピードなどをチェックしよう
- 100点を目指す必要はない
- 改善できたら次は動画を撮影してみよう
- 姿勢、表情、身振り手振り、身だしなみなどをチェックしよう
以上です!
面接時の参考にしてみてください♪