【(管理)栄養士を目指す人必見!】大学で一人暮らしをするメリット・デメリット
こんにちは!
管理栄養士のサルーです♪
この記事では、一人暮らしをしながら大学に通うメリット・デメリットについて解説したいと思います!
具体的な内容はこちら。
- 一人暮らしのメリット
- 一人暮らしのデメリット
- こんな人には一人暮らしはオススメ
- こんな人には一人暮らしはオススメできない
それでは早速みていきましょう!
現在受験生で進路選びをしている方は、時間がある時にこちらの記事も読んでみてください♪
一人暮らしをするメリット
一人暮らしをしながら学生生活を送るメリットは、主に次のようなものがあります!
- 時間的自由がある
- 自立できる
- 全国どこでも好きな大学に行ける
- 通学に時間がかからない
- 両親のありがたみがわかる
それでは、一つ一つもう少し詳しくみていきましょう!
一人暮らしのメリット① 時間的自由がある
一人暮らしの最大のメリットはやはり『自由な時間』があるということだと思います。
誰に何の文句も言われずに生活できますので、何時にご飯を食べても、何時にお風呂に入っても、何時に寝てもOK!
もちろん休日は何時に起きても良いですので、誰のことも気にすることなく自分の思い通りの生活ができます♪
一人暮らしのメリット② 自立できる
一人暮らしはとても自由ですが、その反面、当たり前ですが生活の全てを自分でしなければいけません!
ですので、自立にも繋がります。
自分以外の誰も何もしてくれませんので、生きる力がつくことは間違いなしです♪
一人暮らしのメリット③ 全国どこでも好きな大学に行ける
一人暮らしをすると決めた瞬間、全国どこの大学でも選択することが可能になります。
例えば、今現在あなたがもし北海道に住んでいたとしても、沖縄の地で大学生活を送ることだってできます!
私は関東圏の大学に通っていましたが、東北や九州などからも上京してきた子達も多かったです♪
一人暮らしのメリット④ 通学に時間がかからない
満員電車の中、わざわざ辛い思いをして通学する必要がなくなるのも大きなメリットだと思います。
もちろんこれは大学の近くに住んだ人限定の話ですが、電車通学のストレスがなくなるのは個人的にもめちゃめちゃ楽でした!
学校の近くに住めば、授業開始数十分前に起きても余裕で間に合いますので、できるだけ寝ていたい人にもオススメです♪笑
一人暮らしのメリット⑤ 両親のありがたみがわかる
一人暮らしをすると、これまであなたのご両親があなたに対して本当に色々な面でサポートしてくれていたということを身を以て感じることができます。
もちろん、日々一緒に生活していても感謝している人は多いと思いますが、離れてみてわかる〝ありがたみ〟もとても多いです!
もし一人暮らしを始めたら、最低でも月に一度くらいは近況報告してあげてくださいね♪
一人暮らしをするデメリット
逆に、一人暮らしをしながら学生生活を送るデメリットについて、考えられるものをいくつか挙げてみました!
- お金がかかる
- 生活リズムが乱れやすい
- 体調を崩した時に大変
- ふとした時に寂しくなる
それでは、一つ一つもう少し詳しくみていきましょう!
一人暮らしのデメリット① お金がかかる
一人暮らし最大のデメリットは、やはりお金がかかるということです。
しかし、両親から金銭的支援をしてもらえる場合は、特にデメリットを感じることはないと思います!
一人暮らしをする場合は、必ず
『どの程度支援をしてもらえるのか?』
『どのくらい自分でアルバイトなどで稼げば良いか?』
など、具体的に相談しましょう!
一人暮らしのデメリット② 生活リズムが乱れやすい
女性の場合はあまりないかもしれませんが、アルバイトなどで夜遅くまで働いていると、寝るのが0時を過ぎるという生活は当たり前になってしまいます。
私も週5日、23時半までアルバイトをしていたので、寝るのはだいたい1時くらいでした!
疲れてぐっすり眠れていたのでかえって良かったのかもしれません。
しかし、夜遊びを続けていると、いとも簡単にたった数日で昼夜逆転生活になるので注意が必要です…
一人暮らしのデメリット③ 体調を崩した時に大変
一人暮らしで一番心配なのが、体調を崩した時です。
実家で生活していれば、誰かしら看病してくれたり、病院に連れて行ってくれたり、何か食べ物を買ってきてくれたりするでしょう。
しかし、一人となるとそれすら自分でやらざるを得ない時があります。
せっかく日々『栄養学』を学ぶわけですから、ぜひ学んだことを自分の健康管理に役立て、体調を崩さない術を身に付けましょう!
一人暮らしのデメリット④ ふとした時に寂しくなる
私は、一人で住んでいるアパートに帰ってきた時でも『ただいまぁ〜』と言っていました。(言う派と言わない派でよく議論してました!笑)
こんな生活を毎日続けていると、数ヶ月に一度、ふとした瞬間に寂しくなる時が皆あるようです!
寂しいのが耐えられない人や、誰もいない家に帰るのが苦手という人は、一人暮らしは大変かもしれません。
特に女性の同級生は1年生の春学期にホームシックになる人が多かった印象です!
一人暮らしはこんな人にオススメ!
それでは、どのような人に一人暮らしはオススメなのでしょうか?
- 何事も自分で決断し、自分のペースで生活・行動したい人
- 親元を離れて自立したいという人
- 社会人になったら絶対に家を出る予定がある人
一人暮らしの最大のメリットは『自由』ですので、自分で全ての行動を決断し自分のペースで生活したいという人には絶対オススメです。
私は中学生の頃から、1日も早く実家を出たいと思っていたので、一人暮らしが楽しみで仕方ありませんでした。
また、親元を離れることで、全て自分一人の力で生活することになります。
家事や炊事はもちろん、学生生活、様々な手続き、アルバイト探しなど、誰も手助けしてくれません!
一人暮らしはとても自由ですが、その分自分の行動への責任が求められるので、4年間一人暮らしをすれば充分に『自立』することができると思います。
そして、『社会人になったら家を出よう!』と決めている方も多いはず。
そういう人は、大学から一人暮らしをすることをオススメします!
遅かれ早かれ、いつかは一人で生活しなければいけないと決めているわけですから、その準備だと思って家を出てみましょう!
実際に一人暮らしをしてみてダメだったら実家に戻れば良いんです!(通える範囲に住んでいる場合に限られますが・・・)
私の友人にも、一人暮らしが合わず2,3年生になった時に実家暮らしに戻った人が何人かいました。
まずはやってみる!というチャレンジ精神も大事です♪
一人暮らしはこんな人にはオススメできない!
逆に、どのような人には一人暮らしはオススメできないのでしょうか?
- 一人だと無駄に時間を過ごしてしまう人、自分を律せない人
- 金銭的に余裕のある生活がしたい人
- 親が心配性な人
一人暮らしは、良くも悪くも全て自分の行動を自分で律しないといけません。
ですので、一人でいる時にどうしてもダラダラ過ごしてしまったり、時間を無駄にしてしまう人には向かないと思います。
特に大学生活ともなれば、一人暮らしをする期間は4年間となりますし、大学は長期休暇もかなり長いのですので、自分を律する力が必要になります。
周りに家族や人がいることで、自分をある程度コントロールすることができるという場合は、実家暮らしをしながら大学に通う方が良いかもしれません!
また、一人暮らしは色々とお金がかかります。
家賃、光熱費、食費、通信代など・・・
こういった様々な出費に対して、仕送りという形で家族からの支援があれば良いですが、そういった支援がない場合は全て自分で稼ぐ必要があります。
最低限生活に必要な出費だけでも、平均で月に10万円近く必要となりますので、金銭的に余裕のある生活をしたい人は実家暮らしの方がメリットは大きくなります。
月10万円と見積もって、年間120万円、4年間で480万円です。
この約500万円近くのお金をどうするか? ということも現実的に考えてみてくださいね♪
そして最後に『一人暮らしをしたい!』とあなた自身が思っても、ご両親が反対する場合もあると思います。
一人暮らしをする場合は、自分の意思とは別に『保護者の方の了承』も必要となりますので、必ず話し合いをするようにしましょう♪